10年前の東日本震災の後に、【できることをできる人が】と、運動指導者があつまり始まった活動です。
神戸でもかつて大きな地震がありました。今すみれに通っている子供達はもちろん、神戸市民の半数以上が震災を経験していません。
それでも神戸っ子たちは、『しあわせ運べるように』を心の歌として胸に刻んで育っています。
その歌詞が、今回のオンライン配信会場であるコミスタこうべ体育館に大きく貼り出されていました。
私達がいつも使っている体育館、震災の時はどのように使われていたのだろうかと思いを馳せました。
震災の後には、運動場は祈りの場でもあったようです。
すみれ新体操スクールの私たちに出来ることはたくさんはないかもしれませんが、こうしてイベントに参加する事で震災の事を知ったり、強い身体づくりをする事で防災につなげたりしていきたいとおもいます。
チームBTBの皆さん、オンライン配信を見てくださった方々、ありがとうございました!
配信していただいた動画はこちらです
吉岡まち子