桜が満開の青空の下。
2020年度末最後の日に、葺合教室のキッズクラスの有志・強化クラスが、すみれ新体操スクールの代表として、近畿クラブ交流会へ出場しました。
ちょうど1年前の今頃・・・
目に見えない小さな小さなウィルスに、世界中が恐れ、明日が見えない生活を送っていました。
コロナウィルスの猛威は衰えはしていませんが、今年の桜はとても華やかで去年よりも命に溢れているように見えます。
そんな窮屈で、不自由な日々を越えて、、、今回は8回のレッスンで振付けから仕上げまでというタイトなスケジュールの中、強化クラスのメンバーはダンスとリボン・フープの演技を披露しました。
キッズクラスは大好きなポンポンの演技を元気いっぱいに、そして堂々と披露しました。
交流会の創作演技では、15分間で8カウント×4の振付をグループで考え、作品にするというプログラムがありました。
普段、与えられた演技を覚えるという事が中心のすみれの子どもたち。
自分たちで演技を考えるという力があるのかな?4才から12才までのメンバー混合でできるのかな?
とても心配でしたが、、、
その心配を裏切ってくれました!!
曲のイメージに合わせた振付。
キッズクラスのメンバーには別に振付を考えてあげたり、フォーメーションを考えたり。
私たち指導者が思っているよりも、子どもたちが成長していることに驚き、感動しました。
すみれ新体操の代表として、とても堂々と凛とした姿勢で過ごせた大切な1日。
沢山の経験を新しいシーズンへの力に変えて進んでいきましょう!!
最後になりましたが、クラブ交流会開催に向けてご尽力頂きました郁先生はじめ、オーデンセ新体操クラブの皆様、関係者各位、心より御礼申し上げます。
また、準備や送迎そして温かな拍手の応援をくださいました保護者の皆様へも、心より御礼申し上げます。
葺合教室 講師一同